塗り替えが初めてでもよく分かる外壁塗装の基礎知識

塗り替えが初めてでもよく分かる外壁塗装の基礎知識

2018年9月25日

塗り替えを検討中なら

これから初めての外壁塗装をご検討中の方のために、関東近郊、東京都、町田市エリアを中心に外壁・屋根塗装を承っている「光美装」が、外壁塗装の基礎知識をご紹介します。
外壁や屋根の塗り替えのことは、豊富な実績を持つ当社まで、どうぞお気軽にご相談ください。

外壁塗装についての基礎情報

よくHP等で目にする「外壁塗装」とは、建物の外壁の塗り替えのことで、同様に屋根の塗り替えをすることを「屋根塗装」と言います。外壁塗装は、素材や立地環境などにもよりますが建物が新築から10年程度経過した頃が、塗り替えの目安です。
一度目の塗り替えを終えたら、その後も引き続き、10年程度を目安に外壁の塗り替えをしていくのが一般的です。外壁塗装が必要なのは、一戸建ての住宅だけではありません。
マンションやアパートも同様に、定期的な外壁塗装が必要となります。

外壁塗装についての基礎情報

確かに外壁塗装をすると、建物の見た目は美しくなります。しかし、外壁の塗り替えが必要な理由は建物の美観を守るためだけではありません。
外壁塗装によって外壁をコーティングすると、日光による紫外線や雨風など、建物が受けるダメージを防ぐことができます。
外壁が劣化してしまうと、その部分から水が侵入しやすくなり、建物の構造が傷んでしまうのです。
建物をなるべく美しく丈夫に保つためにも、外壁塗装は欠かせないものだと言えます。

外壁塗装についての基礎情報

建物の外壁は年々紫外線や雨風などの自然に受けるダメージにより、少しずつ劣化しています。
外壁の劣化のサインとしては、主に以下のようなものがあります。

  • 外壁が色あせしたり、変色したりしている
  • 外壁にひび割れがみられる
  • 外壁に汚れ・コケ・カビ・藻などが付着している
  • 外壁を手で触ると白い粉がつく
  • 外壁にふくらみがみられる

劣化が進んでいる外壁を放置してしまいますと、建物の下地までダメージが進行してしまうおそれがあります。
外壁の塗り替えは10年程度に一度が目安とされていますが、常に太陽が当たっているのか、雨や台風の多い地域なのか……など状況によっては早い段階での塗り替えが必要です。
これらの症状がみられた場合には、すみやかに外壁の塗り替えを検討することをおすすめします。

塗装の種類について

外壁塗装は、塗装方法によって仕上がりにいくつかの種類があります。その中でも、基本的なものをご紹介します。

吹き付けタイル

主に住宅に使われる工法で、独特の凸凹模様が特徴。
「タイル」と呼ばれる素材を外壁に吹き付けて、この独特のパターンを作り出します。
しっかり固まる素材でも、弾性のある素材でも施工可能です。

リシン塗装

比較的リーズナブルで新築にもよく使われる工法です。アクリル顔料塗料のリシンに、砂の粒を混ぜて外壁に吹き付けます。
つや消しのナチュラルな仕上がりが特徴ですが、耐久性が若干低いのが難点です。

スキン塗装

細かな石の粒を吹き付ける工法で、仕上がりは石材調になります。壁面に小さな隙間ができるため、通気性がよく耐久性に優れているのが特徴です。
ただし、リシン塗装と比べてコストが高くなります。

スタッコ塗装

合成樹脂を吹き付けて厚めに塗る工法です。その後に表面をローラーやコテで押さえると、「押さえ仕上げ」と呼ばれるパターンになります。高級感のある仕上がりが魅力ですが、汚れがつきやすいというデメリットもあります。

サイディング

建物の外壁に「サイディングボード」と呼ばれるパネルを貼る工法です。サイディングボードには、低コストでかつ丈夫な「金属系サイディング」と、塗装の自由度が高い「非金属系(窯業系)サイディング」 という種類があります。

外壁塗装の基礎情報はいかがでしたでしょうか?
外壁・屋根塗装をするに当たって分からない事がたくさんあると思います。
そんな時は、関東近郊、東京都の町田市エリアで活躍中の「株式会社光美装」にお気軽にご相談下さい。